Better Software Testing

ソフトウェアテストをもっと良くしたい

脳死でテストケースを減らす知恵(Amazon Cognito編)

Webサービスのユーザー管理と認証をAmazon Cognitoで行う場合は、パスワード設定の制約(最小文字数やパスワード要件)をコンソールから設定できる。

Webサービスをテストする際にはアカウント作成周りのテストケースが地味に多くなりがちなんだけど(2バイト文字とかメールアドレスまわりとかパスワードの組み合わせとか文字数とか)、ここの設定を確認すれば数件の正常系と異常系をテストするだけで済みそうだなと思った次第。少なくともコンソール側で設定した部分の品質についてはAWS側が保証してくれているわけだからね。

 

全然関係ない話題になるけど、AmazonMicrosoftがサーバー周りの設定や開発を便利にするクラウドサービスを普及して市民権を得ている現在、ソフトウェアの開発工数見積ってどうやればいいんだろうとか考えるなどした。

ユーザープールの設定画面

aws.amazon.com