ノーコード/ローコードサービスの行き先について
しっかし
— 雪山雪乃介 (@yukiyama2003) 2022年1月8日
NoCodeって流行ってるけどサービス終わったらどうする気なんだろ
こんなツイートを見かけた。
これは、自分も同じことを感じている。
テスト界隈だとAutifyやMagicPodといったサービスがあり、非常に好評なのだが、企業である以上サービスを終了する可能性があるわけで、サービスが終了した途端に運用しているテストがポシャってしまう、、ということになるのではと少々心配している(心配しすぎかもしれない)。
じゃぁOSSが完全に安心であるかというとそう言うわけでもないので悩ましい:
ただ、OSSは開発が止まったり変に改ざんされたりしても、リポジトリが残っている限りは前のバージョンを使えば何とかなる、という点では安心できる。
個人的には、ノーコード/ローコードツールを使うよりもOSSを使う方が自由度が高く、無料だし、サービス終了の心配をしなくて良いので嬉しいと思っている。
ただ、ノーコード/ローコードツールには学習・運用コストの低減という大きなメリットがあるし、たとえばコードが書けない人でもテスト自動化ができるようになるので、このメリットが甚だ大きいのも事実。
なので、基本的にはOSSを利用し、限界を感じたらその部分だけノーコード/ローコードツールに頼るという運用はありだと思う。